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ショート動画で使用される音楽の著作権は?著作権違反してしまって場合についても解説

Youtube関連
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はじめに

この記事は

「ショート動画に音楽を載せたいけど著作権が気になる」

youtubeのショート動画を作る時にBGMを選べるけど、あれは勝手に使っても著作権侵害にならないのかな?

「そもそも著作権って何?」

と悩んでいるあなたのための記事です。

この記事を読むことで下記のことがわかります。

・著作権とはそもそも何なのかがわかる

・ショート動画の著作権についてわかる

・著作権違反をするとどうなってしまうのかがわかる

ショート動画の音楽に著作権ってあるの?

YouTubeのショート動画は、YouTube上に上がっている動画やサウンドを利用して自分の動画を作成することができます。

ただし、ショート動画の作成許可を有効にしている動画のみという縛りがあるので注意が必要です。

自身が利用したい音楽がショート動画の利用許可が有効になっているか知る方法は、その音楽を再生することでわかります。

スマートフォンのYouTubeアプリで動画を再生すると、高評価などのボタンがある場所に「作成」ボタンが表示されているものがあります。

このボタンが表示されている場合は、その音楽の「15秒間」のみをショート動画の音源として利用することができます。

15秒を超えて外部からの取り込みなどで音楽を使用すると著作権の侵害になってしまう場合があるので注意が必要です。

ですから、ショート動画を作成する場合は「ショート動画の作成許可」が有効になっている楽曲のみ使用しても著作権に引っかかることはないということです。

そもそも著作権って?

ここでは、そもそも著作権とは何なのかについて解説していきます。

結論、著作権とは著作物を保護するための権利のことです。

著作物とは?

小説や音楽、絵画や音楽、漫画や映画など身の回りにもたくさんのものがあります。

著作権の効力とは?

著作物の創造と同時に発生します。

著作権を有していると、自身が創造した著作物の理由を独占できるとともに、他人が無断で著作物を利用していた場合、それを排除することができます。

権利を発生させるために、特許庁や文化庁などの機関に事前に鉄好きをする必要はありません。

著作物でないものは?

逆に著作物でないものは下記のようなものです。

・単なるデータなどの、思想や感情を表現したものでないもの

・他人の創作物の度を模倣したもの

・ありふれたもの

・理論や法則などのアイデア

・工業製品

これらのものは、著作物にはならないため著作権の効力を得ることはできません。

著作権違反をするとどうなるの?

YouTubeで著作権を侵害してしまうと、YouTube側から「著作権侵害の警告」が送られてきます。

著作権侵害の警告は、著作権所有者が法的に削除依頼を提出した場合に来るものです。

このような通知があった場合は、YouTubeは著作権法により動画を削除するのです。

この著作権侵害の警告は、初回の場合は事前警告として扱われます。

この場合、コピーライトスクールを受講しないといけなくなり、ここでは

・著作権とは何か

・YouTubeではどのように著作権が保護されるのか

について学ぶことができます。

警告を複数回受けた場合は、収益化に影響が出ることがあります。

くわえて、ライブ配信が著作権により削除された場合は、ライブ配信が7日間制限されます。

著作権侵害の警告を3回受けた場合は、

・アカウントと関連付けられているチャンネルすべての停止

・アカウントにアップロードされているすべての動画の削除

・新しいチャンネルの作成ができない

このようなペナルティを受けてしまいます。

ショート動画の作り方

「著作権については分かったから、安全なショート動画の作り方が知りたいな」

そんなあなたのためにショート動画の作成方法を解説していきます。

1.YouTubeアプリを起動する

2.下の+ボタンを押し、一番上の「ショート動画を作成」を押す

 3.上に表示されている「サウンドを追加」をタップして、楽曲リストから曲を選択する

4.曲の編集をする

 5.音楽の準備ができたら撮影を開始する

 6.撮影完了後フィルターやテキストなどの設定をする

 7.タイトルや公開設定を決めて投稿

注意:上記の際にタグ欄かタイトルに「#Shorts」をつける

上記でも述べましたが、決してどんな曲でも使ってよいというわけではありません。

楽曲を利用する際は、勝手に楽曲を使用して動画を作成してしまうと著作権違反になってしまうため、必ずYouTube内にあるリストから選ぶようにしましょう。

まとめ

この記事をまとめていきます。

・ショート動画の音楽は勝手に使用すると著作権違反になる可能性がある

・YouTube内で用意されている楽曲の場合は使用しても著作権違反にならない

・著作権違反をしてしまうとチャンネルが停止されてしまう恐れがある

いかがでしたでしょうか?

「ショート動画の音楽の著作権について詳しく知りたいな」

「著作権違反をしてしまったらどうなるんだろう」

このような悩みをお持ちのあなたのお役に立てれば幸いです。

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