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映像を学べる国公立大学3選!国公立と私立それぞれの違いとは?

初心者の動画制作

大学で映像学びたいな〜

映像クリエイターを目指している学生の皆様はどのような大学へ進学するか決まりましたか?

専門的な知識が学べる大学へ進学することができればスキルや知識が身に付き、映像クリエイターとして活躍する第一歩となります。

大学には『国公立』と『私立』が存在し、どちらの方がおすすめなのか、また実際にどのようなことが学べるのか、メリットとデメリットを比較しながらご紹介できればと思います。

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『国公立』と『私立』どちらがおすすめ?

結論としては『国公立』がおすすめです。理由としては『学費』の違いがあるからです。実際にどのくらい違いがあるのかを見てみましょう。

学費の違いについて

国公立では年間の授業料が約530,000円となっており、入学料も約280,000円と定められています。

これと比較し私立大学では入学料は国公立と同等、あるいはそれ以下のケースが多いですが年間の授業料に関しては国公立の約1.5〜2倍ほどの費用が必要です。

また別途設備費が掛かるケースも多々あるので金銭を考えると国公立の方がおすすめとなっています。

『国公立』へ進学するメリット・デメリット

【メリット】
・学費が安い
・施設が豊富

国公立では学費も安く、国から補助金が出ることから、施設など学ぶために必要な物が充実しているケースがほとんどです。進学することができれば様々なことに挑戦することができるでしょう。

【デメリット】
・競争率が高い
・私立と比べて難易度が高い

国公立は目指す方も非常に多く、私立と比べてみると競争率や難易度がやや高い印象があります。合格するまでが第一関門となりますので日頃の受験勉強を怠らず頑張りましょう!

・実際にどんなことが学べるの?

大学4年間という長期間をかけて

・映像制作
・演出
・編集ソフトや各種機材の取り扱い
・グループ制作

など様々なことを学ぶことが可能です。グループ制作では進行の経験にもつながる為、非常に良い経験となります。

将来的にも即戦力となれるような実戦向きの知識やスキルを学ぶことができるので必ず通った方がよいでしょう。

 

【2022年最新版】動画・映像系に強い国公立大学3選!

今回は『動画・映像制作に強い大学』の調査を行い、国公立に限定して3つの大学を紹介させていただきます。

それでは見ていきましょう!

 岡山県立大学・デザイン学部・ビジュアルデザイン学科

多様なメディアを良き方向に活用できる『視覚伝達』を軸に、いろんな分野の専門性を追求する学部です。

映像デザインを制作するスキルを身に付け、そこに自分の感性や好奇心を落とし込み、魅力的な演出表現ができる技術を学ぶことができます。

卒業後は『映像ディレクター』や『CGデザイナー』といった進路実績があるため、学問として映像を学びつつ、社会でも活躍したい人におすすめです。

 

長岡造形大学・造形学部・視覚デザイン学科

目で見たものを通して人と社会を繋げるというテーマで、座学のみならず、自治体や会社とのコラボや先輩クリエイターを招待して講義を行うなど、活発な講義形態が特徴です。

学べる分野としては広告・アプリ・映像・イラストレーションなど、あらゆる視覚情報に対してアプローチを行っています。

また学内に多数の造形作品が展示されているので、個々の感性に刺激を受けながら、学内生活を送れることでしょう!

札幌市立大学・デザイン学部・人間情報デザインコース

ここでは暮らしを楽しくするようなデザインを学びます。

デザインに対して芸術・心理学・メディア創出など、目で見える色や形以外にも、幅広い分野からデザインを学ぶことができます。

『CGデザイナー』『グラフィックデザイナー』を含めた数多くの進路想定があるため、学んでいく中でデザインの具体的な道を決めたい人にもおすすめの大学です。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

今回は映像クリエイターを目指す方に向けて『国公立』のメリット・デメリットと動画・映像制作に強い国公立の大学3選をお届けしました!

大学の選択は人生にとって非常に大切な場面です。自分にとって本当に最適かどうかを見つめ直し、後悔のない進路を選択することが大切です。

また一言でデザイン・動画・映像と言っても、各大学やコースによって分野が細かく分けられています。

『自分がどんな道に行きたいか』という方向性だけでも決めて調査すると、理想の学び舎が見つかるのではないかと感じました。

映像を学べる大学は他にもたくさんありますので、本記事をスタートにたくさん調べて頂ければ幸いです。

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