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お店や神社でのYouTubeの撮影許可は必要?許可の取り方も解説!

Youtube関連

今日はどこのお店で撮影しようかな〜
神社とかは撮影の許可いるのか?

「最近YouTubeを始めたけど撮影許可について詳しく知りたい」
「許可を取るにしても、お店に行く前に電話するのは大げさな気がして気が引ける」
「撮影前にお店の人に聞けばいいのかな?」

この記事は、このような不安や疑問に答える記事です。

「この記事を読むことで下記のようなことがわかります」
・神社やお寺での撮影許可が必要なのかがわかる
・カフェやお店での撮影許可が必要なのかがわかる
・撮影許可の取り方がわかる
クオリティの高いYoutube動画の撮影をするなら、映えるスポットで撮影したいと思いますよね。
そんな撮影場所として考えられる場所はたくさんありますが、神社やお店などの施設で撮影することもありませんか?
まずは神社での撮影許可について解説していきます。
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神社でのYouTube撮影に許可は必要?

神社でのYouTube撮影は許可をとる必要があります。

個人的な撮影の場合は、基本的なルールを守っていれば撮影許可は必要ありません。

しかし、YouTubeなど収益の発生の可能性がある場合は、宮司さんや管理をしている方に撮影の許可を求めたほうがいいです。

なぜなら、神社が個人の敷地内にある場合があり、無許可で撮影しYouTubeなどで使用すると不法行為になってしまう場合があるからです。

神社での撮影許可の取り方

その神社に、宮司さんが常駐している神社の場合は社事務所などに連絡をして聞いてみましょう。

無人神社などは、その地域の方が共同で管理している場合があります。

ほかにも、その地域の自治会が管理している場合やほかの神社の宮司さんが兼務している場合もあります。

ですので、撮影をする前にそれぞれ管理者が誰なのかを確認しその方に撮影許可を求めるのが無難です。

<主な連絡先>
・宮司さんが常駐している神社→社事務所
・無人神社→地域や町内会、自治会などの運営先

 

カフェやお店での撮影に許可は必要?

カフェやお店での撮影も許可が必要です。

なぜなら、カフェやお店は公の場ではなく、私的な場所だからです。

こちらの場合も、個人で楽しむ場合は撮影しても問題はありません。

しかしYouTubeの撮影などをもし無断で撮影などを行うと、後々トラブルなどに発展してしまう可能性があり、訴訟問題にも発展して恐れがあります。

ですから、もしYouTubeなどで撮影を行う場合は事前に許可を取りましょう。

カフェやお店などで許可を取る方法

具体的にどのようにして許可をとればいいの?

大人数やテレビのような大規模な撮影でない限りは、電話でなくお店に行ったときに店員さんに許可を求める程度でもいいと思われます。

しかし、大人数での撮影や大きい声を出す場合などはほかの来店客に迷惑をかけてしまう場合があるので、事前にお店に連絡をしましょう。

撮影を拒否されてしまう場合も断られるかもしれないと心構えをしておきましょう。

もしご自身でYoutubeチャンネルを運営している場合は、過去の投稿内容などを見せて交渉すると良いと思います。また現場のスタッフでは判断できないという店舗も多くあります。

撮影日に直接交渉するより、事前に下見をしておいてその際に撮影の許可を頂くのがベストな方法ではないでしょうか。

 

その他許可が必要な場所と申請方法

・商業施設
・観光地 ( 不要な場合も有り)
・公園
・河川敷 など
神社やカフェなどのお店の他にも、商業施設や観光地は事前の許可が必要となるケースが多いです。撮影使用料が発生するケースもあるので、事前に確認が必要です。
許可の申請は、直接施設に電話をするなどして確認しましょう。
また公園や河川敷での撮影も許可が必要となります。
自分だけで楽しむ動画を撮影する場合は許可を取る必要がありませんが、Youtubeなどの投稿し収益を得ることが目的となる場合は、商用利用に該当します。
公園の場合は、管理している管理事務所や自治体、河川敷の場合は、自治体の土木事務所や国土交通省事務所に申請が必要となります。

撮影時の注意点

ここからは撮影前に知っておくと良い注意点についてお伝えしていきます。

「著作権」と「肖像権」

事前に許可が取れたとしても、撮影する際には気をつけておかなければならない点があります。
それは「著作権」と「肖像権」です。
難しく聞こえますが、要は他の人が映らないように気をつける事と、許可がない絵や写真、建物などの写り込みに気をつけることを意識すれば大丈夫でしょう!

勝手に映して配信してしまった場合、法律上の問題になることもありますので、必ず「著作権」と「肖像権」については意識して撮影を行いましょう。

 

「プライバシーの侵害」

日本の法律には「プライバシー権」というものがあります。このプライバシー権とは、私生活上の情報を法的に守るための権利と言えます。

YouTube上では下記の情報が特定されないかを基準にガイドラインが作成されています。

・名前
・個人が特定できる画像・音声
・連絡先情報
・財務情報
・住所、住んでいる地域
・通っている会社、企業

街中を歩きながら撮影を行う際、個人が特定できるような情報が写っていないか確認しましょう。建物や表札、車のナンバープレートなどでもプライバシーの侵害をする事となりますので注意が必要です。

もし映ってしまった場合は、編集上でモザイクをかけるなどの工夫が必須となります。

許可の必要がない場合はどんな時?

「でも撮影許可って…大げさすぎるし許可が必要のない場所を知りたいな」

ここでは、許可をとる必要のない場所を解説していきます。

結論、許可なしで撮影できる場所は下記の3つです。

・自宅
・公道

・スタジオ

なぜ上記の3つが許可をとる必要がないのかを解説していきます。

自宅

自分の家の場合はもちろん許可が必要ありません。
しかしマンションの共有スペースなどは許可の確認が必要でしょう。

また自宅の窓から映るお隣の家の様子などは、プライバシーの侵害にもあたりますので要注意が必要です。

 

公道

公道での撮影は基本的に許可をとる必要はありません。

ですが、撮影方法や場所によっては許可が必要になる場合があります。

<公道での撮影許可が必要な場合>
・大規模なセットを使用して撮影をする場合
・ドローンなどを使用して上空で撮影する場合
・大人数の人が集まって撮影する場合

このような場合は、公道での撮影でも一般の方に迷惑をかけてしまう可能性があるため許可をとる必要があります。

上記のような場合は、管轄の警察署などに問い合わせてみましょう。

撮影スタジオ

撮影スタジオでは動画撮影をする許可は必要はありません。

スタジオでは撮影環境が整っています。

ですから、大きな声を出すことができるため撮影がしやすいです。

撮影可能なスタジオは下記のとおり。

・多目的レンタルスペース

・YouTube Spase

・動画撮影特価のスタジオ

上記のように、動画の撮影などに特化している場所があります。
ですので、このような場所では事前に撮影許可をとる必要はありません。

スタジオの場合、撮影許可をとる必要はありませんが、事前に予約を取っておく必要があります。

スタジオやレンタルスペースを利用する際には料金も発生してしまいます。

料金相場は、場所によっても違いますが1時間で5000円〜数万円するスタジオもあります。

自宅以外での撮影を検討している方は、レンタルスタジオなどでの撮影も検討してみましょう。

まとめ

この記事をまとめていきます。

撮影許可が必要な場所
・神社
・カフェ・商業施設・観光地・公園・河川敷など
撮影許可が不要な場所
・自宅・公道( 一部規制有り )・撮影スタジオ

 

いかがでしたでしょうか?

「最近YouTubeを始めたけど撮影許可についてよくわからない」
「撮影許可の電話なんて大げさすぎて気が引けるな…」

そう感じる方も多いかもしれません。しかし基本的には撮影許可をもらって撮影することがお勧めです。

個人経営のお店などは「動画を撮ってYoutubeにアップしても良いですか?」と聞くと「美味しそうに撮ってくださいね〜」と言って承諾いただくケースが多いです。

撮影許可をしっかり取ってから、映えるスポットで良い動画撮影をたくさん撮って楽しんでください!

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